From Guildpact

2006年1月19日 Mtg
502.52.複製
502.52a 複製は二つの能力を表すキーワードである。一つ目は、呪文がスタック上にあるときに機能する常在型能力である。二つ目は、呪文がスタック上にあるときに機能する誘発型能力である。「複製 [コスト]/Replicate [コスト]」は「この呪文をプレイする際の追加コストとして、あなたは[コスト]を望む回数支払ってもよい。」と「この呪文をプレイしたとき、それを複製コストが支払われた回数に等しい回数だけコピーする。その呪文が対象をとる場合、あなたはそのコピーのうち望む数の対象を新たに選んでもよい。」を意味する。呪文の複製コストを支払う行為は、409.1bや409.1f-hの追加コストの支払いに従う。
502.52b 呪文が複数の複製能力を持つ場合、それぞれは別々に支払われ、他を含まない各複製自身に対する支払いを基準として誘発する。

あー、常在型能力だから複製により作られたコピーは複製能力を持つということか。で、コピーはプレイされてないから複製能力が誘発しないのか。

で、複製コストを支払っていればオリジナルが打ち消されてもそのコピーはスタックに残るって解釈でいいのかな?よくわかんねーや。

502.50.狂喜
502.50a 狂喜は常在型能力である。「狂喜 N/Bloodthirst N」は「このターン、いずれかの対戦相手にダメージが与えられている場合、このパーマネントは+1/+1カウンターがN個置かれた状態で場に出る。」を意味する。
502.50b 「狂喜 X/Bloodthirst X」は狂喜の特殊な形である。「狂喜 X」は「このターン、いずれかの対戦相手にダメージが与えられている場合、このクリーチャーは+1/+1カウンターをX個置いた状態で場に出る。Xはこのターンに対戦相手に与えられたダメージの総数に等しい。」を意味する。
502.50c オブジェクトが複数の狂喜を持つ場合、それぞれを個別に適用する。

《魂の裏切りの夜》が出ていて、相手にダメージが与えられていたら狂喜1を持った1/1クリーチャーが場に出ても場に残るという事ね。

で、スタック中に何らかの方法でダメージを与えたら狂喜Nで場に出ると。でも狂喜は誘発型能力ではないのか。

502.51.憑依
502.51a 憑依はゲーム外領域から他の誘発型能力を発生させる誘発型能力である。パーマネント上の「憑依/Haunt」は「このパーマネントが場からいずれかの墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをゲームから取り除く。このカードがこれにより場から取り除かれ続けているかぎり、これはそのクリーチャーに憑依している。」を意味する。インスタント呪文やソーサリー呪文上の「憑依/Haunt」は「この呪文が解決されたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをゲームから取り除く。このカードがこれにより場から取り除かれ続けているかぎり、これはそのクリーチャーに憑依している。」を意味する。
502.51b 憑依能力の結果としてゲーム外領域にあるカードは、その能力によって対象となったクリーチャーに“憑依している”状態である。憑依されているクリーチャーがいずれかの墓地に置かれたとき、それに憑依しているゲーム外にある各カードの能力が誘発する。
502.51c いずれかの憑依されている状態のクリーチャーが場を離れたら、それは憑依されている状態でなくなる。

憑依はプレイして解決して初めて誘発されるのね。

で、「願い」系のカードでゲーム外から離れたら憑依はたとえ憑依したクリーチャーが場にいても消えてしまうと。

んでもって憑依の誘発に対応して墓地を取り除いたらスタックは解決されるけど憑依できないわけだ。

《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka》
{U}
クリーチャー ― スピリット
1/1
{U}, クリーチャーを1体生け贄に捧げる:カードを1枚捨て、その後カードを1枚引く。

手札にカードが無いときは単にカードを1枚引くのか。

《虚空の力線/Leyline of the Void》
{2}{B}{B}
エンチャント
虚空の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
いずれかのカードがいずれかの対戦相手の墓地に置かれる場合、代わりにそれをゲームから取り除く。

場に出ていたら憑依は誘発されないと。

《憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed》
{2}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― ハイドラ
0/0
憎悪の種、ウラシュトは、あなたがコントロールする他の赤のクリーチャー1体につき1個の+1/+1カウンターと、あなたがコントロールする他の緑のクリーチャー1体につき1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で場に出る。
{1}, 憎悪の種、ウラシュトから+1/+1カウンターを1個取り除く:以下の2つから1つを選ぶ。「クリーチャー1体を対象とする。憎悪の種、ウラシュトはそれに1点のダメージを与える。」「緑の1/1の苗木クリーチャー・トークンを1体場に出す。」

やっぱり多色のように赤と緑をもつクリーチャーは+1/+1カウンターが2個分なんだね。

気になったのはこのくらいかな。

まだ出てきそうな気もするけど。

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